蓄電池【 蓄エネ 】
蓄電池とは電気を蓄える事が出来る家庭用の充電器の役割 を担います。必要な時に必要な分だけ蓄えた電気を使う事 ができ、近年は防災意識の高まりもあり注目を集めています。
太陽光発電と相性が非常によく、太陽光で電気を作り出し 蓄電池に貯めて、効率よく使う「スマートハウス」の中核 をなす システムとして、今後売電終了と共に普及が進んでいくと 考えられています。
地震などの災害対策に
いつ発生するか分からない地震などの災害時、停電が続くとお年寄り や赤ちゃんのいるご家庭では、暗くて不安で不便な夜を長時間過ごす ことになってしまいかねません。そんな「もしも」の時でも、リビング用シー リング照明・冷蔵庫・液晶テレビ・携帯電話充電器などの標準的な家電 を最大約3日間(利用イメージは下記参照)使用できます。また、常時3.3 kWh(30%)の電力を通常時は使わずに非常時のために蓄えておく設定に なったおり、いつ停電が発生しても標準的な家電を約24時間(平均的な家庭 における試算値であり、保証値ではありません)は使用し続けることが可能です。
経済モード
経済性を優先した運転を自動で行います。 太陽光発電の電力は家庭内で使用し、余剰分を電力会社に売電しま す。蓄電池はおもに太陽光発電力が不足する早朝や夕方以降に放電 します。
グリーンモード
太陽光発電と連携し、環境性を優先した運転を自動で行います。太陽光により発電した電力は家庭内で使用し、余剰分は蓄電システム ※6 に充電して夕方から夜、翌朝にかけて使用します。
※4 売電価格は年度ごとに決まりますので、詳しくは販売店にお問合せください。※5 ご家庭での電気使用量によって異な ります。※6 放電できる時間は、充電した要領や電力使用量によって異なります。※7 満充電後の余剰分は売電します。
蓄電池でリスク回避
今の生活を続けていくことで、 様々なリスクが生まれる可能性 があると言われています。 蓄電池を活用することで、家庭 のリスク負担を軽減できる可能 性があります。 何が起こるか分からない世の中 だからこそ、備えと蓄えが大事 です。
電気代値の
値上げのリスク
売電終了
リスク
災害による
停電のリスク